12月23日に東広島市総合福祉センターで、サロン世話人交流会を開催しました
西条町・八本松町・志和町・高屋町でサロン活動をされている方達が約100名参加してくださいました感染症対策のため3つの部屋に別れて開催しました。
今回の交流会開催の大きな目的は2つ。
サロン世話人さんが求めておられるサロンで活用できるような「ネタ」の提供。
⇒サロンで活用できる「健康体操」と「脳トレ」が収録されたDVDを作成しお渡しする事にしました。
コロナ禍でサロン活動の中止や自粛が続き、サロン世話人さんの心に溜まった悩みや不安を少しでも解消していただくこと。
⇒参加者同士でお喋りしていただく時間をたっぷり取ることにしました。
当日は、事前収録した動画を見ながらみんなで「健康体操」と「脳トレ」に挑戦!!
健康体操講師はアイハンド訪問はりきゅう治療院の手島浩司さんと松浦才揮さんです。
椅子に座って足首を回したり、背中を伸ばしたり。簡単にできると好評でした。
脳トレ講師は西条中央病院 理学療法士の島津貴広さんです。今回は二重課題トレーニングを教えていただきました。二重課題トレーニングとは、「足踏み」しながら「計算する」というように2つの事を同時に行うトレーニングです。
これが意外と難しい動きを間違え失笑される方の姿も
交流の時間は約50分間ありましたが、参加者アンケートの中には「もっと話しをする時間が欲しかった」というご意見もあり、「交流の場」の大切さを実感しました。
交流会終了後に「色々ありますが、お互い頑張っていきましょうね!!」と笑顔で励まし合ってお別れされている姿がとても印象的でした
これからも「コロナ禍だからこそつながりを絶やさない取り組み」を地域の皆様と一緒に考えていきたいと思います来年もよろしくお願いいたします