こんにちは
企画福祉課スタッフです!

7月1日と8日に、高美が丘小学校で民生委員さんと一緒にアイマスク体験を行いました



体験前に私たちが暮らしの中で目にする点字ブロックや、音のなる信号機、白杖について勉強しました。
また、色んな顔のアンパンマンを紹介して、視覚障害の見え方はさまざまであることを学びました。
点字ブロックの意味や、信号機の音の違いを知っている子もいたり、
たくさんの子どもたちが学習の時間に発表してくださったり…
廊下にあった黒板からも、丁寧に事前学習をされた様子が感じ取れました...

体験では、私たちが普段使う「こっち」や「あっち」では相手に伝わらず、
「あと3歩で階段を上るよ」などの具体的な声掛けが、安心して移動できる秘訣と感じ取ったようです



体験コースの中でも最難関と思われる階段。
民生委員さんに見守りや声掛けをしていただき、とても心強かったのではないでしょうか



体験を通して視覚に障害のある方への理解や、自分にできることの学びを深められたと思います


