皆さま、明けましておめでとうございます

地域福祉課の山本です

今年もよろしくお願いいたします

さて1/4(月)に、宮領西・東自治会の方を対象に、スタンプラリー初詣が行われました。
コロナウイルス感染拡大防止のため、今年は、地域行事や子ども会行事など、多くの行事が中止となっていますが、
このような事態を受け止め、自治会長 兼 民生委員の木村さんが、地域の皆さんに楽しんでもらいたいと、
感染拡大防止対策を取りながら開催できる屋外での「スタンプラリー初詣」を発案・企画されました。
当日は、自然と「なにか手伝うことある?」と木村さんに声を掛けて下さったそうで、受付や会場設置や片づけなど手伝ってもらったとのことです。
朝9時から12時の間に、自宅を出発して、参拝場所、参拝箇所、順路は自由で、自分のペースや体調に合わせて最大で5ヵ所(新宮神社、石打神社、時成神社、岡田神社、観音様)を回ります(大人で約12,000歩)。ゴールは宮領集会所です。
ベビーカーを押して回られる方や年少(4歳)の女の子、高齢者の方もたくさん歩いて回っていました。
いつもウォーキングやジョギングをされている方は、全5箇所を1時間で回れたとおっしゃっていました。
宮領集会所に到着したら、最後のスタンプをもらい、お菓子の景品を受け取って終了です。
12月中旬から回覧板を回したり、子ども会にも声を掛けましたが、あまりに急なので参加がないかもしれないと
不安そうに思っておられたようですが、なんと
100名を超える参加があり、とても大盛況に終わりました




そして、参加者の方から、「楽しい企画をありがとう」といった感謝の言葉や、「2回目はあるの?」
「またあったら参加したい」などの嬉しいお言葉を頂いたとのことです。
平成30年7月豪雨災害で、宮領地域も土砂崩れなどの甚大な被害がありましたが、木村さんは民生委員・自治会副会長としてご尽力されました。この豪雨災害を通して、改めて日頃の気にかけ合いや助け合いの大切さを実感され、そして、明るく安心して暮らせる地域(ふるさと)づくりに頑張っておられます
